【歴史・観光】
貴重な埋蔵文化財を展示・収蔵
生駒山麓の標高100〜150mの山腹斜面に点在している山畑古墳群。これは6〜7世紀(古墳時代後期)にかけて築造された古墳で、のちの河内郡大領となる河内直(あたい)一族の墳墓であると考えられています。

この区域内に昭和47年12月、鉄筋2階建の本館、および収蔵庫を有する東大阪市立郷土博物館が開館されました。

同博物館では山畑古墳群から発掘された鏃(やじり)、小刀、直刀などの鉄製武具や馬具、そして土師器(はじき)、須恵器(すえき)という土器のほか、布市町から出土したマッコウクジラの骨や、神並(こうなみ)遺跡から発掘された縄文時代早期押型文土器、日下貝塚の屈葬人骨ほか、多数の貴重な埋蔵文化財が展示・収蔵されています。これらの生きた資料は学校教育の現場でも大いに役立つとともに、日常生活の中で郷土史への関心をより一層高められるものとしても、その存在価値を示しています。

なお河内という地方の歴史と、ここで生き暮らしていた祖先の足跡をたどるため、同博物館では考古・民俗に関する調査、研究が現在も行われております。

東大阪市上四条町18-12
TEL/0729-84-6341
休館/月曜および祝日の翌日
開館時間/9:30〜16:30
交通/近鉄奈良線瓢箪山駅



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