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【歴史・観光】 |
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日本の三大稲荷のひとつ
豊臣秀吉が大阪城を築城する時に、守護神として祀らせたのが神社の起原といわれていますが、現在のような社になったのは、明治の始めごろ。大阪の商人が辻占で儲けて祠を改築し、その時初めて神官が置かれました。
ここ瓢箪山稲荷神社はその辻占の総本社として有名で、かつて門前は「占の里」と呼ばれていました。辻占とは古代から行われてきた占いで、万葉集にも記されている夕占(ゆうけ)のことです。夕占は夕方辻に立ち、道行く人の言葉を聞いて神意を占うというものでした。現在ではおみくじを引いたあと占場に立ち、おみくじに書いてあった番号と同じ番目に通った人の性別や服装を宮司に伝え、神意を判断してもらうというもの。かつての大阪堂島の米相場の上がり下がりもこの辻占によって占われていたといいます。
ところで日本三大稲荷のひとつとしても知られているこの瓢箪山稲荷神社のある小丘は、瓢箪山古墳と呼ばれる双円墳です。瓢箪山という地名も、この小丘のかたちが瓢箪に似ていたことに由来しています。本殿脇には横穴式石室があり、裏側にまわるとふたつの墳丘の面影を見てとることができます。
●東大阪市瓢箪山町8-3
●TEL/0729-81-2153
●交通/近鉄奈良線瓢箪山駅
写真提供:東大阪観光協会
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